好みや人気の映画に限定せず、何でも観るようにしていると、様々な人生観を提供してくれるので、究極のダイバーシティです。
インサイド・ヘッド2
心配し過ぎて暴走して自分を見失う悲壮感の表現に共感。
違国日記
家族の絆が捻じれたまま、その鬱屈と妄想を頼りに小説家になった女性が、家族の絆が捻じれた原因の姉の娘を引き取り、ギクシャクしながら、段々馴染んで姿を描く。
ザ・ウォッチャーズ(字幕)
統率力のあるリーダーを揺さぶり、従順だった集団が綻びていき、新たな調和が始まろうとする話。
ボブ・マーリー:ONE LOVEを観て
世界中を熱狂させる頂点に迎えつつあると、足元を掬う影。好事魔多し。
猿の惑星/キングダム(字幕)
猿の惑星の未来を描いたもので、真のリーダーの資質やダイバーシティへの豊かな示唆に富んでおり、観て良かった映画。
青春18×2 君へと続く道
儚(はかな)い一時の素晴らしい思い出と後悔を確かめる旅
名探偵コナン 100万ドルの五稜星
今回の名探偵コナンは日本の歴史的な転換時期に欠かせなかった刀剣とその鍔(ツバ)を解のきっかけにストーリーは深まっていく。
ゴジラ-1.0
手に汗握る洋画を観ているような錯覚、重量感、飲み込まれてしまった。特攻隊に生きろという新解釈も新鮮で良かった。
ドミノ(字幕)
期待せずに観たら、なんと大正解な引き込まれた映画。
春画先生
春画にきちんとした講釈がつき、芸術性の高さを初めて知った。映画の展開としては、春画の魅力に飲まれ、自らの内なる激しいパッションをほとばしらせる主人公弓子に魅了される。地震が2回、転機に使われている。